1999年:石田 大輔
2020.04.02
現在の職業もしくは就職先など
障がい福祉事業
株式会社フライングポニー 代表取締役
木匠塾参加当時の思い出
木匠塾での体験は思い出深いものばかりですが1番の思い出は、デザインから施行までを同じ建築を学ぶ仲間と行えたことです。作業期間中、色々なアクシデントが起こりましたが、皆で四苦八苦しながら進めたのを覚えています。また林業体験での大辻さんを始め、川上村の方々との出会いが非常に大きく、今も木匠会として関われることを嬉しく思います。
今の自分が木匠会会員として出来そうな事
私は大阪市内で障がいをお持ちの方を雇用し、その方々に仕事を提供し社会復帰までのサポートを行う事業をしています。私が今出来ることは、この事業を生かし、人手の提供という形でお役立ちできればと考えています。業務内容は主に画像加工、動画編集等を行っているので、今後、木匠塾・木匠会で行われるプロジェクトなどを、PR動画などでお手伝いできればと思います。
今後の木匠会や川上村に対して望む事
川上村の方々に望むことは、今後も木匠塾を継続していただき、多くの学生達に貴重な経験の場を提供し続けていただきたいです。つぎに木匠会への希望は、木匠塾での繋がりを生かし、新たな価値が生まれる事を望んでいます。私が参加した当時から20年が経ち、その間にも沢山の方が参加されていると思います。その参加者の1人でも多くの方が、木匠塾の期間だけにとどまらず、木匠会として関わり合える環境作りをし、村と共に活性していきたいです。