川上村木匠会NEWS

2019年度日本建築学会教育賞(教育貢献)受賞

お知らせ 2019.05.30

川上村木匠塾の活動が2019年度日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞しました。
建築アカデミズムにおける最高峰の受賞を得れましたこと、大変喜ばしく、嬉しく、誇らしく思います。
皆さんが一つづつ年輪を重ね、教育プログラムを深化させてきたゆえの受賞で、塾生OGOBはじめ村役場の皆様、関係各位みなさまで喜びを分かち合いたいと思います。

審査公表によると、4の推薦と15の公募の中から7つをヒアリング審査に呼び、最終的に4つの受賞が決まっています。
ヒアリングには10人の審査員に対して、我々は、木下さん(2015年代表幹事)+森口さん(川上村林業課)+寺地+栗山村長はビデオレターで登場、でのぞみました。公募の書類作成では、佐々木先生に尽力いただきました。その他、山根先生、戸田さん、杉本さん、田口先生からも、当応募に対して的確なアドバイスをいただきました。改めてお礼を申し上げます。

贈呈式では、古谷会長をはじめ、多くの建築関係者から「すばらしい取り組み」「引き続き、深化しながら継続を」とお祝いのお言葉をいただきました。日刊工業新聞の記者からも「興味深い取り組み」として取材を受けました。

受賞業績展示会は6月2日まで建築博物館ギャラリーにて展示されています。
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=616521
また、日本建築学会大会(金沢)においても9月3日〜6日の間、受賞業績展示会が行われます。
http://taikai.aij.or.jp/2019/awards.html
最寄りの方は、是非ご覧ください。

取り急ぎ報告まで。(文責:寺地)

 

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